COLUMN

紫外線対策!美肌のための3つの基本

2020.04.01
紫外線と肌老化について

 

紫外線の怖さは肌の老化を早めることにあります。

紫外線を浴び続けた肌は、シミ・シワ・たるみの原因となり対策をしているか、していないかで10年後の肌は大きく変わってしまいます。

一年中降り注いでいる紫外線は、油断しているとダメージは日々蓄積し、肌の老化を進行させてしまいます。日頃のケアを怠らず、UVケアを心がけましょう。

 

紫外線の種類

 

紫外線には波長の長い「UVA」と波長の短い「UVB」があります。

 

UVA:紫外線A波

真皮層(肌の奥)まで到達しダメージを与えて老化を促進させる。
コラーゲンを破壊し、シワやたるみの原因にも。
さらに紫外線A波はガラスを通過するので室内や電車の中でも油断できません。

 

 

UVB:紫外線B波

エレルギーが強く、赤くヒリヒリする日焼けを起こす。シミの原因に。

紫外線に!3つの基本対策

日焼け止めの使用

日焼け止めでこの2種類の紫外線をブロックする方法があります。

 

紫外線A波に効果を示す「PA」

「PA」には「+」記号の数で紫外線A波のカット指数を表しています。
「+」が多いほど高い効果を示しています。

紫外線B波に効果を示す「SPF」

「SPF」には「10」や「30」といった数字が隣に記載されます。
これは日焼けした箇所が赤くヒリヒリするまでの時間をどれだけ伸ばせるかを示し、「SPF 30」ならヒリヒリタイムまでの時間を30倍に伸ばせるということ。
日焼け止めを選ぶ際はこれらの記号や数値を参考に、外出先や過ごし方に合わせて選ぶようにしましょう。

 

日傘や帽子、サングラスを使用する

日差しの強いときの外出時には、日傘の利用も効果的です。また、帽子は直射日光をさえぎってくれます。特に、幅の広いつばのある帽子は、より大きな効果があります。
ただ、日傘や帽子も、太陽からの直接の紫外線は防げますが、大気中で散乱している紫外線まで防ぐことはできません。

 

サングラスをかける

サングラスや紫外線カット眼鏡を適切に使用すると、眼へのばく露を90%カットすることができます。サングラスを使用する場合は紫外線防止効果のはっきり示されたものを選びましょう。
なお、色の濃いサングラスをかけると、眼に入る光の量が少なくなるため瞳孔が普段より大きく開きます。そのため、紫外線カットの不十分なレンズでは、かえってたくさんの紫外線が眼の中へ侵入し、危険な場合がありますので注意しましょう。

 

紫外線のダメージはシワの原因に?

紫外線の強い夏の時期は、お肌のコラーゲンが減少し、シワの大きな原因となります。

夏は紫外線によるシミ対策など、美白ケアに集中してしまいがちですが、実は、コラーゲン減少によるシワ対策などのエイジングケアも重要なのです。

 

 

紫外線は夏だけでなく、春のもうこの時期から出始めているのでみなさん気をつけて下さい!

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