良質な睡眠は、美容と健康にかかせないものです。あなたは自分の睡眠に満足していますか?
睡眠には脳が休息するノンレム睡眠と、体が休息するレム睡眠があります。
この2つは波のように一定時間で繰り返されます。ノンレム睡眠の方が深い眠りであり、睡眠直後はノンレム睡眠が長く、目覚めに向かって徐々に眠りが浅くなります。
その為睡眠から3時間はぐっすりと眠ることが質の良い睡眠に繋がるのです。
先ほどのレム睡眠とノンレム睡眠の関係で、就寝から90分単位で考えるとスッキリ目覚められると言われています。私たちは大体7時間くらい眠るとすれば、90分単位だと6時間睡眠か7.5時間睡眠になります。
この二つの睡眠時間に関するイギリスの研究データによると、6時間睡眠は7.5時間睡眠に比べると脳の老化の速度が2倍だということがわかったそうです。このことから、最適な睡眠時間は7.5時間と言えるでしょう。
眠ることは日常的な行為ですが、とても大きな役割を担っています。日中に受けた心身の疲労や機能の回復や修復をしたりホルモンの分泌をを行っているのです。
眠っているのに寝た気がしないという睡眠の場合には、睡眠によるこれらの効果が充分得られてない可能性が高いでしょう。熟睡することで、体の機能の修復や、十分な量のホルモンの分泌ができるのです。
寝る前にやってはいけないことを知る。
○眠る直前の食事
○ブルーライトを浴びること
○ゲームやライブ鑑賞などテンションの上がること
他に、寝る環境を整えることも大切です。
アロマを焚いてリラックスしたり、ヒーリングミュージックを流したり、間接照明だけにしてみたり、、、
いかがでしょうか?
夜にしっかり良い睡眠を取り、翌日に質の良い仕事や生活をする。
これだけで人生変わることもあります。
良い睡眠のためにいろいろ試してみて下さい。